変える、拡げる。より伴走するために

#アトツギU34変えるってよ

 

皆さんにお知らせです。

私たち一般社団法人ベンチャー型事業承継は、このたび新たな事業領域に踏み出すことにしました。そして、うちの看板メニューともいえるオンラインコミュニティ「アトツギU34」の名前も変えちゃうことにしました。

 

今日は、その背景となったお話を書こうと思います。

 

今から4年前、2018年6月20日、一般社団法人ベンチャー型事業承継を設立しました。いま考えると、まさに勢いだけでした。恐ろしい・・・

 

大量廃業時代、後継者不在のニュースが毎日のように流れ、「後継者が決まってない会社は売っちゃおー」とばかりに、猫も杓子もM&A事業に続々参入する中、同族承継という文化そのものが日本からなくなってしまいそうで、いてもたってもいられなかったんだと思います。今考えたらほんとアホですね。いい感じにアホでよかった。

 

追い風は吹いている、でも・・・

 

「アトツギベンチャーを日本の新たなカルチャーにする」

何の確信もなかったのに、このミッションだけは掲げ、ぺんぺん草すら生えてなかった創業期を多くの人に助けてもらって、何とか滑り出すことが出来ました。あの人や、あの人や、あの人・・・・それはそれはたくさんの方に支えてもらって続けて来られました。この場を借りて感謝申し上げます。

 

でもあれから4年。世の中の何が変わったんだろう。

 

うちのオンラインコミュニティでも、意識の高いアトツギの皆さんが毎日のように集まってミートアップを開催し、ガチンコで切磋琢磨している。全国各地の行政や金融機関から「うちの地域でもアトツギ支援やりたい」と次々に問い合わせが入ってくる。数えてみたらこの4年間で100件以上の案件を受託していました。そして、最近では、中小企業庁が「アトツギ(未来の経営者)の支援を本格化」を表明するなど、少しずつ流れは変わってきた気がします。

 

でも!日々、アトツギの皆さんと接する中で、事業承継にまつわる課題が浮き彫りになるばかりで、挑戦するアトツギのための環境なんて、まだまだ何も作れてないというのが正直な実感でした。

 

アトツギの本質的なペインを解決したい

 

事業承継フェーズが進み、実戦に入っていき、個別の(アトツギならではの)課題に直面する彼らのためにできることはないのか。

 

この数ヶ月ずっとメンバーで議論を重ねた結果、新たなサービス「アトツギ_X」(アトツギエックス)ローンチに向け、準備を本格化することになりました。サービスローンチは年内をめざしています。

当面は、右腕人材の採用支援、組織力強化支援、専門家とのマッチングなどからスタート。私が本当に実現したい事業はこの記事の最後に書きます。

 

そとにかく、アトツギ_Xの事業化に伴い、これまでの業務も含め、事業承継フェーズに合わせて、再設計し直しました。

「アトツギU34」を改め「アトツギファースト」へ

オンラインコミュニティの入会時の年齢制限を緩和し、ブランド名も変更。「アトツギU34」を改め「アトツギファースト」に生まれ変わります。

「家業に戻ってまず最初に」や「まず打席に立って一塁に向かう」などの意味を込めたファースト。そして、うちのコアなファン(笑)の方ならご存知ですが、「アトツギファースト」はうちのvalueの一つ。いつだって「アトツギファースト」。

アトツギファーストはこちら

 

そして今回「入会時の年齢が34歳未満であること」という条件を緩和し「入会時の年齢が39歳以下であること」します。でも家業に戻って間もない、もしくは戻る前のアトツギの皆さんが、事業承継に向けて自主練的に学びを深める場であること、メンバーが主役の「自走」コミュニティであることはこれまでと何も変わりません。

 

「アトツギU34」というネーミングに込めた最大の思いは、「若い世代に会社の未来を託していこうよ」というメッセージ。事業承継が進まず「50歳近くなってもアトツギのまま、まだ先代が社長」という中小企業が多く、経営者の高年齢化が社会課題になっている中、「アトツギU34」も一定の役割を果たせたんじゃないかと思います。

 

いつか実現したい世界

将来的には、「同族アトツギ悶絶ワールド」におけるペインを可視化して、事業承継で消耗するエネルギーを、新しい価値を生み出すパワーに振り向けてもらえるような、そんなインフラをつくり上げたい。課題を直接解決できなくていい。でもエモーショナルでノンロジカルな世界を少しでも科学することで、ペインを軽減したい。やんわりとイメージはできています。

 

 

同族承継の経済合理性は世界中の有識者が言及しています。世界一の長寿企業大国NIPPONで生まれた仕組みが世界中のアトツギにも使ってもらえる。そんな日が来るかもと今から妄想してます。(仕事の8割妄想スタート)

 

とはいえ、まずは目の前の地道な一歩を重ねていきます。

 

最後に。

先日、広報のピエールから私が3年前に書いた記事の存在を教えてもらいました。(ハイ、忘れてました)

https://take-over.jp/archives/202

 

ユニコーン企業が1社誕生するより、1億だった親の商売を10億にするアトツギが100人、1000人誕生するほうが日本が豊かになると信じています。

 

自分の記事を読んで、創業当時に描いた未来やミッションは1ミリも変わってないことを再確認。「一般社団法人ベンチャー型事業承継」は、今日も日本の未来の競争力のために、愉快な仲間たちと大まじめに取り組んでいます。

アトツギファーストはこちら

 

【事業拡大に伴いメンバー募集】 

挑戦するアトツギの事業化支援/一般社団法人ベンチャー型事業承継 

 

◆担当していただく業務領域

①中小企業後継者対象の研修イベントの企画運営

②新規事業の事業化

 

詳細はこちら 

https://www.notion.so/hiro-gordon/9efc5c79de5a47afb8ff816bb67b4f8e

SNSで記事をシェア